【SCZシリーズプラグバルブSCZ 973 H-6の紹介】
SCZシリーズプラグバルブSCZ 973 H-6シャッタとバルブシートが常に密着して密封されているバルブであり、その原理はシャッタに通径サイズの丸穴が開き、シャッタの開閉によりシャッタ上の丸穴と通径が完全に離脱し、一致する動作をすることである。このバルブの利点は、バルブボディの通径に溝がなく、媒体が詰まることがなく、全通径の流通特性があり、粉体粒子媒体の配管に適していることである。そのシール構造はソフトシール、ハードシール構造に分けることができる。貫通式ナイフブレーキバルブは精密構造、技術性が良く、構造がコンパクトであるなどの特徴があり、密封バルブシートは可動構造設計であり、摩耗防止と自動補償機能があり、そのため寿命が長い。閉鎖と開放の過程でバルブシートとシャッタが常に密着運動し、バルブ開閉力を安定させ、媒体を切断するなどの特徴がある。このバルブに電動アクチュエータを配設することで、遠隔マイクロコンピュータ制御を実現することができる。電源供給が途絶えた場合にも、手動でバルブ開閉を操作することができ、媒体の流れを緊急に制御し、事故の発生も回避した。現場の電気制御ボックス、遠隔PLC電動知能制御などの付属品を使用して操作と調整の制御を行うこともできる。ユーザーは実際の必要に応じて選択できます。
【SCZシリーズプラグバルブSCZ 973 H-6の特徴】
弁腔にはスラグが蓄積されず、特にスラリー輸送及び粉体粒子の輸送に適している。
【SCZシリーズプラグバルブSCZ 973 H-6部品材料】
バルブボディ、上部カバーValve | body, upper cap |
炭素鋼、ステンレスCarbon | steel, stainless steel |
バルブプレートValve | plate |
ステンレススチールstainless | steel |
バルブステムStem
ステンレススチールstainless | steel |
シールリングSeal | ring |
テトラフルオロ、ゴムPTFE、Rubber | 【SCZシリーズプラグバルブSCZ 973 H-6性能パラメータ】 |
公称圧力Nominal |
pressure PN |
シェル試験Casing | test |
1.5XPN
シール試験Leak | test | 1.1XPN | 動作温度操作 | temperature | ゴム≦80℃ | テトラフルオロシール≦180℃ | Rubber | ≤80℃, PTFE≤180℃ | 適用メディアWorking | medium |
100 | 51 | 405 | 705 | 585 | 180 | 156 | 240 | ドライアッシュ、パルプ、シロップ、下水、ガス粉末粒子状物質、スラグ水混合物等のDry | 490 | 170 |
125 | 57 | 450 | 780 | 665 | 210 | 184 | 260 | dust, paper pulp, syrup, sewage, gas, powder, particle, slag-water mix, | 490 | 190 |
150 | 570 | 510 | 810 | 770 | 240 | 211 | 280 | etc. | 490 | 240 |
200 | 70 | 615 | 930 | 920 | 295 | 266 | 300 | 【SCZシリーズプラグバルブSCZ 973 H-6外形寸法】 | 520 | 335 |
250 | 70 | 715 | 1080 | 1175 | 355 | 319 | 320 | DN | 520 | 335 |
300 | 76 | 822 | 1140 | 1255 | 410 | 370 | 340 | L | 520 | 335 |
350 | 76 | 975 | 1290 | 1455 | 470 | 429 | 360 | H1 | 520 | 350 |
400 | 89 | 1024 | 1344 | 1559 | 525 | 480 | 400 | H2 | 605 | 390 |
450 | 89 | 1235 | 1560 | 1926 | 585 | 548 | 450 | H3 | 605 | 430 |
500 | 114 | 1265 | 1610 | 2226 | 650 | 609 | 500 | D1 | 605 | 430 |
D2